こんにちわ、キョロスケです。週末は映画館に通い、週に2、3本のペースで新作映画を鑑賞することを趣味としている会社員です。
今回は、2021年7月にキョロスケが観た映画を紹介します。
今月は11本の映画作品を楽しみました。
7月と夏休みと相まって、鑑賞した作品のジャンル的はアニメ、アクション作品が多かったです。
これらの作品で、印象的だった作品は「竜とそばかすの姫」です。
本作は現実世界に住む主人公鈴と彼女のネット世界での躍進と二つの話が進むため、話に構成に深さがありました。
二つの世界で起きた問題を鈴が乗り越えつつ、彼女自身が成長する様は青春物の王道と感じる作品でした。
以下に、鑑賞した作品のリストを掲載します。
7月に観た映画リスト(鑑賞順)
- ゴジラVSコング(アクション、SF)
- 東京リベンジャー(アニメ、アクション)
- ブラック・ウィドウ(アクション)
- ハニーレモンソーダ(恋愛)
- 100日間生きたワニ(アニメ、ドラマ)
- 竜とそばかすの姫(アニメ、SF)
- 映画大好きポンポさん(アニメ、コメディ)
- サイダーのように言葉が湧き上がる(アニメ、恋愛)
- Gのレコンギスタ Ⅲ 宇宙からの遺産(アニメ、SF)
- イン・ザ・ハイツ(ミュージカル)
- クレヨンしんちゃん 謎メキ! 花の天カス学園(アニメ、コメディ)
感想
さて、皆さんは今月どんな映画を鑑賞し、どんな感想を持ったでしょうか。
キョロスケが今月観た映画でオススメするなら次の作品を推したいです。
まずは、ゴジラとキングコングが活躍する「ゴジラVSコング」です。
タイトルどおり、ゴジラとキングコングが洋上の空母の上や街中で大暴れします。
作品中盤で現れる共通の敵に共闘するのが、この手のタイトルの作品で多い展開ですが、本作ではメカゴジラがその役目を果たします。
メカゴジラの第一印象は、正直、不格好だと思いました。
しかし、ゴジラとコングの両者を相手取る姿を観ている内に、意外と格好いいかもと思うようになる不思議な魅力を持ったキャラでした。
次に、デジモンや「時をかける少女」を手がけた細田守監督の作品「竜とそばかすの姫」です。
今作では、現実世界と仮想現実の世界の両方を舞台として主人公の鈴が、竜と名乗る謎の人物を追い求めていきます。
二つの世界をどちらも丁寧に描きつつ、鈴の成長を描いていて、青春ものとして楽しめると思います。
また、仮想現実の世界では、自身の見た目を思いどおりに出来るだけでなく、自分自身の想いの強さが能力に反映されます。
鈴は他界した母との思い出である歌の歌唱力、竜は虐待を受ける弟を守りたい思いが格闘能力と反映されます。
この誰にでもチャンスがありそうな設定は、観ている方もこんな世界で遊んでみたいと魅力的に見えました。
ただ、似たような境遇の人々は世界中にいるのに、鈴や竜だけが仮想現実の世界で際立っていく展開は、個人的には引っかかりました。
最後に、映画製作という独特な観点から作られた作品「映画大好きポンポさん」です。
映画オタクで映画制作会社に勤める主人公が急遽、監督に抜擢され、映画上映まで漕ぎつける本作。
初めての監督ということもあり、スタッフやスケジュールの管理をこなしつつ、撮影を進めていきます。
しかし、本作の見所は、撮影を全て終えた後の編集作業だと思いました。
数十時間におよぶ動画から作品として残せる動画は90分のみ、どのカットを残すのか切るのかと試行錯誤するシーンはすごく面白かったです。
以上が2021年7月観た映画に関するキョロスケの感想となります。つらつらと拙い感想記事を紹介させていただきましたが、今回も最後までお読みくださりありがとうございました。